鯉たちがホームレスに？？？？ ― 2017年03月30日
日本の学校給食の残ったもので世界の子どもたちの飢えをしのげるという話を聞きましたが、とても厳しい決まりがあります。
パンなども一度封を開けたものは処分しなくてはなりません。
パンなども一度封を開けたものは処分しなくてはなりません。
それで、捨ててしまうパンを全部もらってきて、細かく切って、干して朝の散歩の時に鯉やカモたちにあげています。
いつも赤い帽子をかぶって歩いているので、カモたちは私をみつけると飛んで来たりしていたのですが・・・川の工事がはじまりました。そして、鯉たちの家は、すべてつぶされてしまい、鯉たちは住むところを失ってしまったのです。
1年中川の鯉たちを見ていると、いろいろな発見があります。冬の寒い時には、あまり餌を食べず、カモたちがはりきって餌を食べます。
春になると鯉たちがいなくなります。川下の方に行き、産卵するためです。あちこちで産卵が見られます。
時々鯉たちが縦に並んで泳ぐのが見られます。川の中を泳ぐ龍のようです。昔の人は、この姿を見て龍だと思ったんだろうと思ったりもします。
産卵が終わると、また元の川にみんな帰って来ます。大きい大きい鯉たちがたくさんいました♪
橋の反対側に行きってみましたが、そんなに鯉はいません。
みんなどこに引っ越してしまったんだろう・・・
朝の散歩の楽しみがなくなり、ちょっとガックリです。
鯉たち、かわいそうになぁ～～～～～
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