お元気でしたか?今週もよろしく~~~~~♪

リンカーン2013年05月22日

 牧師さんが、リンカーンの映画は、とても良いと言っていたので、見に行こうと思ったのですが、多摩センターだと、どうしても仕事の後に行けないので、いろいろ調べると、新百合ヶ丘で20時50分スタート終了23時30分というのがありました。

 友達を誘ったのですが、そんなのに行きたい友達はいません。

 自宅に帰ってきて、軽く食事をしてから、行こうかどうしようか悩んだのですが、今日もし行かなかったら、明日もリンカーン、あさってもリンカーンで、ずっと不自由な思いをしそうだったので、結局ギリギリに飛び出して映画館駆け込みをしました♪

 行くか行かないか悩んだ理由は、1人で夜遅くに戦争の場面が出てきたら絶対眠れなくなると思ったりもしたのですが、それどころではありませんでした。

 字幕は早くて、読んで次の字幕が出るまでが、すごく早くて、画面を見ている間がないぐらいでした。そのうちに、登場人物がわからなくなるので人物の顔を見ていると字幕が・・・・

 おまけに、政治のことなので

 授業受けているみたいで

 たまに

 ウトッ・・・・・・・・

 おまけに

 わっ!意味わかんない!!!と思っても、戻して再度見ることはできません・・・・・・・・

 ともかく、必至で読んで見ました!

 子を失い精神的に病んでいる妻と、ちょっと不思議な息子と、親が反対しているのに戦争に行くという息子。

 リンカーンという人が、特別な偉い人ではなく、優しい純粋な少年のような心を持ち続けた天使のようでした♪


『ゲティスバーグ演説』

 八十と七年前,私たちの父祖は,この大陸に新たなる国家を打ち立てました.自由を原点として懐胎され,人はみな平等であるとの命題に捧げられた国家です.

 今私たちは,たいへんな内戦の渦中にあります.その国家が,あるいはそのような原点をもって懐胎され,そのような命題に捧げられた国家一般が,長らえることができるかどうかが試されているのです.

 私たちはその戦争の激戦地に集っています.その国家が生き長らえるためにこの地で命をなげうった人々の最後の安息の地として,その戦場の一角を捧げるために集まりました.それは私たちにとって,全くもってふさわしく,また理にかなった行ないであります.

 しかし,より大きな意味では,私たちがこの土地を捧げることはできません.この土地を聖別したり,神に捧げたりすることはできません.この地で奮闘した勇敢な人々こそが,生きている方々も戦死した方々も含め,すでにこの地を聖別しているのです.それに付け加えたり,差し引いたりすることは私たちの貧弱な力の及ぶところではないのです.私たちがここで話すことは世界の耳目を引くこともなく,やがて忘れ去られることでしょう.

 しかし,彼らがこの地でなしたことは,永遠に世界の記憶に留められるのです.この地で戦った人々がこれまで気高くも進めてきた未完の仕事を完遂するために,私たち生きている者は,むしろ自らの身を捧げるべきなのです.

 私たちの前には大いなる責務が残されています.名誉ある戦死者たちが最後まで完全に身を捧げた大義のために,私たちも一層の献身をもってあたること.これらの戦死者たちの死を無駄にしないと高らかに決意すること.神の導きのもと,この国に自由の新たなる誕生をもたらすこと.そして,人民の,人民による,人民のための政府をこの地上から絶やさないことこそが,私たちが身を捧げるべき大いなる責務なのです.

 日本の政治家も、戦争が嫌いなリンカーンのようであってください!

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