お元気でしたか?今週もよろしく~~~~~♪

平日のお休みは2007年09月13日

 今日から東北にソロツーに行く予定でしたが、明日は、どうしても仕事が休めないために、断念しました。

 やりたいことが計画通りに行かないと、人は落ち込むもので、朝から元気は全くなく、ぼんやりと外を眺めていました。

 今日姉ちゃんがニューヨークに帰るので電話で挨拶でもしようかなと電話をすると・・・

 「ちょっとさぁ~○×△で帰るの18日に変更したのよ~ミクシーに書いてあったお寿司屋さんに行きたいんだけどぉ」

 朝の一本の電話が運命をかえてしまう。
 朝の一本の電話で、結局人に振り回されてしまうのだ・・・。

 「いいよ~~何時にする?」←あおられると、断れない性格(優柔不断)

 運良くか、悪くか、息子が帰ってきて、3人で、梅が丘のお寿司屋さんに行くことになりました。

 行けば行ったで食べすぎて、あたしのダイエットの夢のことなどすっかり忘れ、まだお天道様が沈んでいないのにビールにワインに暴飲暴食。

 息子と別れて電車に乗ると、姉ちゃんが突然「映画見に行こう!」とうぜん妹の私は「いいよ」(突然の相手の言葉に失礼がないようにと反応してしまう職業病か・・・)

 新百合ヶ丘の映画館に到着して映画の時間を見ると「HIROU」を見たいと姉が言ったけれど、時間は過ぎているし、他の映画も時間があわない。
エバンゲリオンは、私は見たいけど、姉ちゃんには無理・・・。

 姉ちゃん「エヴァンゲリオンを見ようよ」
 私「無理と思うけど」←(相手を思っての思いやりの言葉)
 姉ちゃん「話題作だからそれ見よう」
 私「姉ちゃんが見ても絶対つまんないと思うよ!!」

 自分の意見なんか言うんじゃなかった・・・結局エヴァンゲリオンを見ることになってしまうのなら・・・

 エヴァンゲリオンは、テレビでやっていたのとは問題にならない映像と迫力で、私は耳も脳も感覚も精神もとぎすまされながら完全にはまって見ていました。あらゆる細かい画像、言葉、そういうものに隠れたメッセージを探し求めながら夢中になってみていて、ふと隣を見ると・・・

 あら・・・寝てる・・・

 帰りの電車の中で

私「姉ちゃん、あの場面さ~~あれが出てきてさ~~」
姉ちゃん「そんな場面あったっけか?」
私「じゃさあ、白くて大きい十字架にかかったみたいな人いたじゃん!あの人の名前ってね!アダムとイブ以外にもう1人いたといわれる人がいてね!その人の名前をとったんだよ!」
姉ちゃん「そんなのでてきたっけか・・・」

 だから、私・・・見る前にちゃんと「無理だと思うよ!」って言ったのにな・・

姉ちゃんは、熟睡したせいか、すごい元気で「しかし、すごい映画だったわぁ~~あたしたちがアニメ見ていた時代と画像がぜんぜんちがうんだもん~~見てよかったわぁ~~~~~」

 映画の話題は、これでおしまい♪そのうちに駅に到着し、自宅までトボトボ歩いて帰って来てきました。

 次にエヴァンゲリオンの続きを見る時には、1人で行こう・・・
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